[2015年5月8日　中国・瀋陽] 本日、東軟医療系統有限公司（以下「Neusoftメディカル」と称す）はグローバル市場向けに「NeuViz 128精睿CT」を正式に打ち出し、南アジアや北アフリカなどの国際市場にも輸出されていることを発表しました。「NeuViz 128精睿CT」はNeusoftメディカルの先進技術と革新理念を融合し、超精細な画像と低線量を完璧に結びつけ、より正確な情報を提供して診断に役立てており、すでにCE認証を獲得しています。「NeuViz 128精睿CT」は国際市場に輸出された中国初の独自知的財産権を有する128スライスヘリカルCTであり、中国産CTが国際的に主流であるハイエンドCTの競争に本格的に加わったことを意味しています。

Neusoftメディカルは1994年に中国初のCTプロトタイプの研究・開発に成功、1998年にその産業化を実現、これによって中国はアメリカ、日本、ドイツ、オランダに次ぐ世界で5番目のCT完成品生産・輸出国となりました。現在、Neusoftメディカルのフルラインの商品はグローバルに１００以上の国や地域に販売され、９０００以上のメディカル機構に医療機器製品やサービスを提供しています。

Neusoftの副総裁で、Neusoftメディカルの江根苗総裁はプレスリリースの席上で次のように述べました。「ソフトウェア技術を中心とした医療機器サプライヤーとして、Neusoftメディカルはソフトウェアとプロダクツエンジニアリングを結びつけたコンセプトを革新的に打ち出し、中国CT産業が世界のトップ集団に加われるよう牽引を続けています。私たちはスマートなイノベーション、卓越した運営を通じて、高品質な医療プロダクツとサービスを提供し、健康を大切に、人々にその恩恵を届けていくよう尽力しています」。