E-Learning業務説明会を上海にて開催
2004 年 8 月 2 日、弊社はアメリカの有名なコースウェアプロバイダーである SkillSoft と共同で上海にて「東軟集団 E-Learning 業務説明会」を開催しました。副総裁である張秀邦、 SkillSoft アジア太平洋地区総裁である Mr.Sean 、及び 40 以上の企業とトレーニング教育機構の顧客が出席しました。説明会では、この数年間、東軟の e-Learning 業務での探求·実践に関する説明のほか、弊社と SkillSoft が共同で発表した e-Learning コースウェア製品に関する説明を重点的に行いました。
インターネット技術の発展向上により、個人学習環境の構築がますます重要になり、このような背景で e-Learning が生まれました。 e-Learning とは、インターネットを通じて学習や教育を行い、現在のコミュニケーションシステムを活用して新しい学習環境を提供するものです。便利、迅速、個性化という特徴により、情報化時代において伝統教育よりも更に著しい優位性を持っています。コースウェアとは、特定課程を実現·サポートするコンピュータ補助授業ソフトウェアと関連授業資料で、コースウェア製品は e-Learning という授業方法に対して豊富で動的な学習リソースを提供しています。
今回の説明会で、弊社が発表した e-Learning コースウェア製品は主に二種類あります。一つ目は弊社と SkillSoft が共同で開発した製品で、主に「 SkillSoft IT 英語原版課程及び中国語化課程」と「 SkillSoft 職業、ビジネス英語原版課程及び中国語化課程」が含まれており、二つ目は弊社が数年間のソフトウェア開発経験により開発した IT 学習コースウェアと関連 IT 認証課程です。
弊社は中国で知名な IT 企業として、 IT 技術体系と顧客ニーズに対して十分な理解力をもっており、 e-Learning 業務領域でも数年間探求しております。 2001 年から大連、南海、成都で次々に情報技術学院を設立し、一万人の学生の中で e-Learning システムが活用しています。また、コンテンツ業務開発部を設立して、会社内部及び社会に向けて全面的且個性的なコースウェアを提供しています。 SkillSoft は世界で最も大きい、ウェブベースの e-Learning ソリューションプロバイダーで、コースウェアの作成と発表において豊富な経験をもっています。従って、弊社と SkillSoft が共同でコースウェア製品を発表することには次の優位性があります。
- コースウェア製品はカスタマイズの方法と内容が多く、組合せ方法も柔軟であるため、ユーザは自分に合う方式を選択することができます。
- コースウェア製品はマルチメディア形式をとっていて、分かりやすくなっています。課程には会話、ロールプレイ、模擬訓練、予備評価、テスト等の様々な項目があり、しかも業界独自授業方法も受け入れやすくなっています。
- コースウェア製品は世界中の有名なソフトウェア開発会社と同期して更新、リリースすることができ、ユーザに対して最新で、最も権威的なコースウェア内容を提供することができます。同時に、関連製品種類が完備され、 IT とマネジメントコースウェアのすべての種類が含まれているため、各難度レベルのコースウェアを提供することができます。
- コースウェア製品は AICC または SCORM 国際標準に準じており、国際標準に準拠しているすべての学習管理システムと完全に結合できます。インターネット技術により、ソフトウェアをダウンロード·インストールしなくても利用でき、最新の音声圧縮技術を採用しているので、高品質のオーディオを低帯域のリソースで提供できます。また、国際的に広まっているラーニングマネジメントシステム( LMS )と整合でき、各ユニットの学習進捗を管理·評価することができます。
- 強力な開発チームと専門家顧問団をもっています。
副総裁である張秀邦は次のように言っています。東軟は IT 技術とヒューマンリソースの優位性をもち、海外の一流企業との長期的な提携経験をもっており、豊富な実施経験と顧客リソースをもっています。そのため、開発したコースウェア製品により現地の会社に最先端技術を提供できます。また、顧客業務のニーズに従って実用的且有効的なコースウェア製品を提供します。