Neusoft と Hewittが共同でTalentBase HR 管理ソリューションの推進発表会を開催

7月22日、中国最大のソフトウエア·ソリューション企業グループ-東軟集団のミドルウェア開発会社「東軟中間件」は世界有数の人事系コンサルタントHewitt（ヒューイット）と上海で、中国華東地域向けのTalentBaseヒューマンリソース管理ソリューション推進発表会を開催しました。これは双方が5月21日に行った戦略提携ネット発表会に次ぐ大きなイベントです。国内ヒューマンリソース管理ソリューションのもう一つの新たな突破口の象徴でもあります。

スポークスパーソンによると、TalentBaseは東軟中間件とHewitt双方がこれまでのソフトウエア開発とヒューマンリソース管理の長期的な経験を基に、共同で国内先進企業向けに提供した全面的なヒューマンリソース管理ソリューションだということです。中国企業管理の実情を反映し、更に、国際先進企業のヒューマンリソース管理理念を吸収することで、中国の国情に合致した、しかも国際的で先進的な管理理念を持った数少ないヒューマンリソース管理情報化ソリューションとなりました。TalentBaseは、国内企業のヒューマンリソース管理の発展に必ず重要な役割を果たすことでしょう。 東軟中間件総経理の張霞博士によると、これは東軟とHewittがTalentBaseを全国的に推進する活動の第一弾で、今回上海を選択したのは、ここ及び周辺地域には中国の経済発展が最も活発であることと中国の優良企業が集中しており、また、双方の顧客と潜在ユーザーが多く存在しているからだそうです。東軟とHewitt双方はTalentBaseが上海企業のヒューマンリソース管理情報化の構築を大きく推進する事と、また、企業に高品質のヒューマンリソース管理サービスを継続的に提供出来ることを確信しています。

Hewittの中国総裁のEric Fiedler氏によると、TalentBaseヒューマンリソース管理ソリューションは最先端のIT技術を応用し、先進ヒューマンリソース管理理念と方法を吸収した事で、世界の同類製品と比べて、より良く中国ユーザのリクエストを満足させることができ、また、現地化したサービスによりプロジェクトの実施期間を短縮する事ができるし、ユーザーに対するサービスの反応速度を高め、ユーザーの満足度も上昇させることができるということです。

会場で、HewittのHRE高級顧問の李育育氏はゲストにソリューションに含まれるHR管理理念とシステム機能について説明し、また、東軟中間件のHR市場総監呂新宇氏はヒューマンリソース管理の技術的特徴について詳しくデモンストレーションしました。また、双方はゲストからの様々な質問に対して詳しく回答しました。

３０あまりの企業から６０人以上のゲスト及び複数のメディアからの報道人が今回のTalentBaseヒューマンリソース管理ソリューション推進発表会に参加しました。一部のゲストは発表会終了後に、双方の代表と懇談し、また、会場に設置された端末からシステムを体験したり、意見を提出したりしました。