OpenBASE再び最高峰に
2003年6月、NEUSOFTのデータベース製品OpenBASEは中国科学技術部の開催した国産データベース管理システムの評価試験においてトップになりました。今回の評価試験は一ヵ月半にわたり、試験の厳しさ、強度、正確さは国産システムソフトウェア発展史上最高です。OpenBASEがこのような好成績を残したことは、OpenBASEが最高の国産データベースシステムであることを十分に証明しています。
2002年、第一回の国産データベース管理システムの評価試験が成功裡に開催された後に、科学技術部は中国ソフトウェア評価試験センターとともに、データベース全体専門家グループの指導のもとで、2003年度国産データベース管理システム製品の評価試験活動の準備を行い、中国ソフトウェア評価試験センターに委託して、実施する運びとなりました。
2003年3月31日、中国ソフトウェア評価試験センターは2003年度国産データベース管理システム製品評価試験説明会議で、「2003年度国産データベース管理システム評価試験心得」を配布しました。
4月15日から、東軟OpenBASEを含む、国内の3メーカーのデータベース管理システム製品が1ヵ月半の閉鎖的な試験を受けました。全般の試験作業は科学技術部のソフトウェア評価試験監督委員会の監督下で行われました。
今回の試験は「国産データベース管理システム評価試験アウトライン」に基づき実施されました。その主な内容は、機能確認試験、標準合致性試験、システム性能試験および応用総合試験の四部分に分けられます。その内、標準合致性試験はまたSQL合致性試験、ODBC合致性試験、JDBC合致性試験に分けられます。今回の評価試験は、前回の国産データベース管理システム評価試験と比べて、試験内容や試験方法が強化されています。
試験結果から見ると、OpenBASEデータベース管理システムは各機能の評価試験にて好成績を収め、総合成績は三つの製品においてトップになりました。