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注目されるネットワークセキュリティ

アメリカのコンピューターメモリー技術者が東軟との提携協力を希望

10月 19 日午前遼寧省瀋陽市政府会議室において、瀋陽市外国専門家局関係幹部の推薦のもと、東軟ソリューション測定評価 · 認証センターの技術者とアメリカのコンピューターメモリー技術者楊慶氏らによる会談が行われた。東軟の技術者代表は東軟測定評価 · 認証センターの機能、役割などを詳細に説明すると同時に、現在関わっている全てのメモリー技術の基本的な状況を説明した。楊慶氏は、現在メモリー技術は金融、保険などの幅広い分野で利用されているが、医療分野などまだこれから取り入れていかなければならない分野も残っていると語った。楊慶氏本人も東軟グループの“デジタル化病院”分野におけるソリューションをよく理解しており、この分野に関わる双方の提携協力を強く希望している。

会談には趙洪涛遼寧省外国専門家局局長、張昕光瀋陽市外国専門家局副局長ら関係幹部が列席した。また楊慶氏は今回瀋陽を訪れた際、他の関係企業と“信用評価システム”構築について討議し、さらに李玉環瀋陽市副市長ら幹部と会見をした。

今後近い将来、双方が各自の技術及び専門分野に対し的を絞った適切な研究を行い、提携協力による迅速な進展が見られるだろう。今回の会談でグループ CTO 事務室、ソリューション認証及び測定評価センターなど関係幹部及び技術者の強力な支持を得ることができたことに、この場を借りて深く感謝の意を表したいと思う。

楊慶氏紹介

1957年遼寧省生まれ。 1983 年華中理工大学コンピュータ学部を卒業。
1985年カナダ、トロント大学にて修士号を取得。
1988年アメリカ、ルイジアナ大学にてコンピュータ · エンジニアリングの博士号を取得。
1988年から現在まで、アメリカ、ロードアイランド大学( University of Rhode Island )で教鞭をとり、現在は電器及びコンピュータ · エンジニアリング学部の教授となる。また 1988 年当学部唯一の、毎年固定資金の出る“優秀エンジニアリング教授”( Distinguished Engineering  Professor )となった。

楊慶氏はコンピュータシステム構造の分野において優秀な業績を上げており、コンピュータの Fast Write Cache 技術における権威学者の一人でもある。かつては学術誌 IEEE Fast Write Cache 別冊のゲスト編集も行い、多くの国際コンピュータ学術会議でも議長を務めている。ロードアイランド大学での勤務以来、その研究は常にアメリカの国家科学技術基金の支援,援助を受けてきた。国際的にも一流の学術誌や会議上で 60 余りの論文を発表し、多くの発明を行い、国際的な名誉を手にしてきた。彼の業績は幾度もアメリカ国家科学技術基金の奨励を受け、アメリカの優秀な青年として評価を得ている。ここ 10 年余りで、彼は情報メモリー技術の研究において大きな業績をあげており、国際大手企業からも高級顧問として招請されている。また華中科技大学(元華中理工大学)の客員教授、東北大学の教授、合肥パラレルコンピューティングセンター研究員などとしても相次いで招請された。彼は幾度もの招請に応じ、現在までに清華大学、中国科技大学、国防科技大学、東北大学、西北工業大学、太极コンピュータ所などで教鞭をとっている。

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