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劉積仁氏年度内に二度ワールドビジネスフォーラムの論壇に

中国企業の生存と発展戦略が倍注目される

[2006年9月12日 ニューヨーク] Neusoftグループ代表取締役会長兼CEO劉積仁博士は今年6月のアメリカシカゴで開催されたワールドビジネスフォーラム(World Business Forum)でスピーチを行ったのに続き、今日再びニューヨークで行われたワールドビジネスフォーラムに出席してスピーチを発表した。今回の会議ではクリントンアメリカ前大統領、パウエル前国務長官、アメリカGEの前CEO ジャック·ウェルチ氏、日本の有名な戦略家大前研一氏等合わせて11名がスピーチを行い、アメリカ企業界の高級管理職者6,000名あまりが出席した。劉積仁博士は今回、中国からの講演者として「生存の道」という基調演説を行い、中国ハイテク企業の成長の物語を手がかりに、ベンチャー企業の生存と発展のための知恵と革新について語った。

ワールドビジネスフォーラムは政治、学術、産業の間で観点を共有しあう年度毎の大規模な集会で、講演者のスピーチテーマは世界平和と繁栄、戦略と革新、発展と危機等に及ぶ。劉積仁博士がこのような権威あるサミットに招待されるのは年度内で二度目となるが、これは中国の企業と経済発展がアメリカ企業界から注目され、経済グローバル化の過程で中国企業の世界との関わりがますます密接になってきていることを現す。

生き残りの道について、劉積仁博士はNeusoftの15年の成長経験をもとに、中国経済が高速で発展する中での3人から10,000人余りの規模にまで成長したNeusoftの生存、発展のための選択を生き生きと紹介した。劉博士はスピーチで、まず全ての企業の成功の道は異なり、慣習に捉われない商業モデルにより激しい市場競争を避け、自身の道をひた走ることができる、二つ目に開放式の革新と融合により効率を引き上げ、コストを低減し、競争力を向上させることができるが、このためには必ずどのように提携パートナーと商業提携モデルを創造し補い合い、共に成功を収めるかを学ばなければならない、三つ目に産学研結合の考えと大学設立のインタラクティブな生態システムにより、大学から貴重な技術と人材を得ることができ、学校と企業の双方にとって発展への強力な原動力となる、と語った。

劉積仁博士の指導するNeusoftグループは中国最大のソフトウェア·ソリューションとオフショアソフトウェアアウトソーシング提供業者でもあり、業界を率先する多国籍企業十数社と提携関係を結んでいる。Neusoftは実務に励み革新を起こすという精神のもと、従来のソフトウェア業者の発展モデルの型を破り、生存の道の上で時期により外部リソースと環境に従って常に自身のポジションを変化させ続け、提携パートナー、顧客、従業員と投資者の共存する生態システムを創り上げた。劉博士はNeusoftの生存の道や生存と発展のための選択は止められることがなく、この道の上に努力を重ねて前進していく、という考えを示している。

(参考資料:ニューヨークワールドビジネスフォーラムホームページ:www.wbfny.com

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